消費税増税前に買っとく?

ブログ 税理士

本記事の内容

税理士から見た増税前に買っておくもの、買わなくてよいと判断したものについて書いていきます。

  • 食料品
  • 家や車など
  • 家電など
  • 酒・タバコ
  • 日用品
  • 経過措置が適用されるもの(使用予定があれば必ず購入したい)

食料品

まず前提として、今回から導入される軽減税率によって、食料品は8%に据え置かれますので、食料品を駆け込みで大量に買う必要がございません。

税理士から見た増税前に買っておくもの

これを執筆しているのは消費税増税が実行される直前の9/18です。
今からでも駆け込みで買っておいた方がいいものを検討してみたいと思います。

家や車など

では、何から検討するのがいいかというと、単純に金額が大きいものの方が消費税の2%アップで受ける負担が増しますので、金額が大きいものから検討していきます。

そうすると家とか車とかにな ってきます。

このうち家については、消費税が複雑ですので、別の機会に詳しく書くようにします。
では車はどうか。

結論から言うと、新車はもう間に合いません、、、

どういうことかというと、消費税が8%が適用されるのか10%が適用されるのかですが、納車日で判定となります。
このため、今から新車を購入しても9月中の納車は一般的にもう間に合いません。

中古車であれば、ギリギリ間に合うかもしれませんので、営業車など急に壊れてしまったなんて事態になったら、すぐ納車される中古車を買うのはありかもしれません。

ここで、中古車の購入を検討される方に、要注意な情報がありますので、記載しておきます。
2019年の10月から自動車取得税が廃止されます。
(50万円以下の中古車は、元々自動車取得税はかかりません。お買い得なものがあって納車が9月中に間に合うのであれば買ってしまった方が良いでしょう)

自動車取得税は取得価格x3%で計算されます。
このため、
9/30までの納車で、消費税8%+自動車取得税有で購入
10/1以降の納車で、消費税10%+自動車取得税なしで購入
どちらが得なのかの判断が必要です。
なお、自動車取得税を計算するときに使用する取得価格は、単純に店頭の額面ではありませんので、ディーラーで確認が必要です。

家電など

次に検討するものも、やはり税率の違いの影響を受ける高額なものとなります。

ズバリ、パソコンなどの電子機器や家電ですね。
私自身は、洗濯機の買い替えを検討しました。
独身時代から使っていた4.5LのSANYO製。
今でも問題なく使えてますが、独身時代に買ったもので容量が小さいため、大きいものをと調べてみました。
私が欲しいメーカーの製品は、価格ドットコムで価格推移状況を確認してみると5~6月に新型が出て翌年の同時期の新型発売まで緩やかに下がっていき、新モデルが発売になる直前が一番安くなっていることがわかり、洗濯機を検討した8月の段階ではまだ高値圏にあり、増税の2%UPよりも値下げの効果の方が大きいのではないかと判断してとりあえず見送り濃厚な保留としていました。
この記事を書くのにあたり再度価格をチェックしたところ8月の段階よりかは値下がりし始めていますが、モデルチェンジ直前のお得感には及ばないのでもう少し様子見継続予定です。

パソコンもwindows7のサポート終了が間近です。
会計人なのでmacはよくわかりません、、、
既にwindows10に移行されてる方は、慌てて買い替える必要はないかと個人的には考えております。

まだwindows7を使っていて入れ替えを検討中の方は、タイムセールなどセール情報をチェックしてタイミングが合えば購入するのが良いのではないでしょうか。
なお、消費税は納品日の税率が適用されますので、8%で購入したい場合は9月中に必着となるように気をつけないといけません。

酒・タバコ

お酒は軽減税率の対象外です。
タバコも10/1の増税に合わせて価格改定が予定されてます。
お酒を飲む方、たばこを吸う方はご自身の消費量や保管スペースなども考慮して増税前に買いだめしておくのが有効です。

日用品

コンタクトレンズや風邪薬などの常備薬は、価格も安定していて消費期限も長いので、増税前にまとめ買いをしておくのが有効であると考えます。

ティッシュ、トイレットペーパー、洗剤など
これらは、大量に買うと結構場所を取ります。またセールの目玉商品にもなりやすいので、増税後も安く買える可能性があります。
年内に消費する分くらいを買っておくのは有効かと考えますが、それを超えて大量に買い込むほどのことはないかと個人的には考えております。

経過措置が適用されるもの

今回の消費税の増税では、経過措置として、9月中に支払いを済ませれば、10月以降に利用するものでも8%の税率が適用されるものがあります。

これらは利用する予定がない場合は、購入をしても仕方ありませんが、確実に利用が予定されている場合は是非購入したいものとなります。

具体的には
航空券、新幹線などの電車のチケット
テーマパーク、美術館、スポーツ観戦、コンサート、映画の入場券やチケット
などになります。

クリスマスにテーマパークに行く予定があるなど使うことが確実でしたら、増税前に買ってしまいたいですね。